8月SQ・8月限の反省

8月限SQの概算値は15661.18円(ひまわり証券より)
自分のポジションは無事に義務消滅した。


ここ一ヶ月の取引を振り返ってみる。

7月7日   7月SQの一週間前だが8月限を開始。225終値15340。
      8C175を@15円で10枚売り→7月18日に@1円で決済


7月13日   7月SQ前日。225終値15060。
      狙っていた8P125がなかなか上がらないので待ちきれず、
      @10円で10枚売り、さらに8P130を@20円で5枚・@15円で5枚売り
      →8P130は7月19日に@60円で3枚、@55円で3枚、@50円で4枚決済


7月18日   大引けの月間安値14410をつけた日。
      ヘッジのため先物1枚、ミニを2枚を売った。


7月19日   225終値14530。
      8P130と先物・ミニを決済。
      8C165を@8円で3枚売り


7月20日   225終値14950。
      8C160を@35円で1枚売り


7月25日   225終値15060。
      8C160を@25円で2枚、@30円で1枚売り


7月27日   後場から上昇した日。225終値15180。
      ミニを買ったが途中で損切りしてしまった。
      8C160終値35円。


7月28日   225終値15320
      ミニを買ったが途中で利益確定してしまった。
      8C160終値55円。


7月31日   225終値15410
      ヘッジのため先物1枚買い@15530
      8C160終値50円。


8月2日   225終値15490
      先物損切り@15320


7月7日の8C175を@15円で10枚売り→7月18日に@1円で決済
は悪くなかったし、7月13日の8P125@10円で10枚売りもまあ悪くなかった。7月27日の終値で1円だったので、このときに処分すればよかったと思う。


しかし同日の8P130を@20円で5枚・@15円で5枚売りは軽率だった。
この売りのヘッジに入るのがまた遅かった。7月18日では遅い。
翌日の7月14日に危険だと感じていたのだから、このときに先物を売ればよかったのだ。
また、SQまでの期間が長い時点でオプションのロスカットを徹底しなかったのは非常にまずかった。
結局7月19日には、先物・ミニで97,180円の利益だったがオプションでは-376,606
円の損失を出したのだ。


7月19日に8C165を@8円で3枚売っているが、これは良くない。
結果的には大丈夫だったが、大きな損失を出した後に血迷った頭で取引すると碌なことがない。
同じことが7月25日の8C160の@25円で2枚、@30円で1枚売りにも言える。
7月20日の@35円の1枚売りはまだ良い。これを手がかりに、さらに上昇したときに売り増せば良い。しかし、まだSQまで2週間以上もあるときにあせる必要はないのだ。


この失敗をカバーするためのヘッジがまた遅かった。
7月28日の8C160の高値は60円だった。これを警告として先物の買いに入ればよかったのだ。
ヘッジの遅れは不利な値段での約定となって返ってくる。8月2日の先物損切りで-211,974の損失になった。
ヘッジはなるべく早く入れて、なるべく長く保持しなければならないのだ。
むろんオプションの損切りも忘れてはならない。ヘッジをしているからと言って安心していてはいけないのだ。


高い授業料だった・・・。


本日の収支:284,905円
ポジションなし


来週いっぱいお休みをいただきます。21日から再開します。